雪見船クルーズ
昨日の、雪見船クルーズの報告です。
昨日は、本当にいい天気でした。
雪見船クルーズの船は、ミシガンではなく、高速船リオ・グランデです。
大津から長浜でしたら、ミシガンだったら一日がかりとなってしまいます。
比良連峰が本当に綺麗に見えています。
この雪見船クルーズは、雄琴温泉とタイアップして始まりました。
宿泊のお客様に、長浜の盆梅展を船で見に行っていただこうということです。
いまは、大津港から、この船に乗ることだけを目的とされるお客様が増えています。
今日のような晴天ももちろん素晴らしいのですが、雪の中の航海も、なかなかおつなものです。
雄琴を出航すると、すぐにびわ湖大橋です。
ちょうど、うみの子が通過するところです。ここまでくると、比良もすぐ目の前に見えます。
さあ、いよいよ、北湖です。風も、波も、風景も、南湖とは大きく変わります。
最近の、びわ湖クルーズでは、すべて、沖島水道を通ります。
太古の湖に抱かれた、沖島。世界でも珍しい、湖上村落です。
琵琶湖汽船では、これから、いろいろな場面で、この沖島を日本中に紹介していきたいと考えています。
沖島の向こうに比良が見えます。
途中、沖の白石を望むことができます。
このあたりは、びわ湖でも一番深いところです。そこに、この岩礁があるのが不思議ですね。
湖底から、屹立しているのでしょうね。
船は、約3時間で長浜に到着します。
その後、長浜の盆梅展を見ていただきます。
今年からは、オプションで、浅井の盆梅展や、高月の観音めぐりもしていただくような、ご案内をしています。
湖北は、本当に、素晴らしいところです。
この写真は、姉川河口から、沖島を望みました。
今日の私の目的は、早崎でコハクチョウに会うことでした。
しかし、残念ながら一羽も姿を見ることができませんでした。
早崎のビオトープが工事中だからでしょうか。どうしたのか、心配です。