大津宿

中井保

2007年02月10日 14:04





大津宿は、江戸から京都への、東海道最後の宿場町。
港もあり、宿場数は街道一を誇っていたようです。
大津市内の東海道は、今の京町通です。札の辻で北国街道と分かれて、八町通を逢坂の関に向かいます。

大津宿は、慶長7年に大津陣屋が置かれたことから発展し、江戸時代には町数も百ヶ所を数えたことから、今も、大津百町の名が残っています。



大津の陣屋跡も今は明治天皇旧跡の石碑が残るだけです。





でも、大津の中心市街地活性化のキーワードになりそうな気がします。
ので、これから何回か、ご紹介したいと思います。


関連記事