土山宿
是非いきたいと思っていた、土山宿に行ってきました。
滋賀県には東海道53次のうち、大津、草津、石部、水口そして土山の5つの宿場町がありました。
わが大津は53次の中でも最も尾賑わった宿場町だったようですが、今は殆どその雰囲気をしのぶことはできません。
しかし、この土山宿は十分に雰囲気を味わうことができる、ということで視察です。
本当は新名神の土山PAを見に行こう、ということだったのですが、私の目的はここ。
とは言っても時間がなく、車で東海道をゆっくり走り、記念館の「伝馬館」を見ただけでしたが、雰囲気は楽しむことができました。
というか、本当にいい雰囲気ですね。
土山宿は、難所・鈴鹿峠に挑む最後の宿場町。また、鈴鹿峠を越えてやっと近江、京も目前・・・というような緊張と緩和の旅人が入り混じった宿場だったのでしょうね。
その当時の建物は余り残っていないのですが、佇まいは十分に楽しめます。
伝馬館は本当に素朴で温かくていいところです。
見ものは地元の古老が作った、53次の盆景と、53次名物。素晴らしいものです。
一度、土山宿から鈴鹿峠をこえて坂下宿まで歩いてみたいものですね。
ここまで書いて写真編集ソフトが変になりました。盆景の素晴らしいのご紹介できません。困ったなあ・・・・
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