2018年02月11日

ギャビーを覚えていますか?

ひらかたパークのマスコット。ギャビーガルタンを覚えていますか?

ギャビーを覚えていますか?





ひらかたパークと言えば「菊人形」。
でも、昭和も後半になると、やはり遊園地としてはよく言えば「老舗」、悪く言えば「古臭い」感が否めませんでした。
スタッフも年長の方が多く、遊園地というよりも行楽地という風な感じが強くなってきました。
そこで、遊園地とお子様の結びつきを強くするために登場してくれたのが、このギャビーガルタンでした。

ギャビー⇔賑やかな、ガル⇔カモメから名付けられましたが、カモメでも淀川や琵琶湖で親しまれているユリカモメをイメージしています。
メインで活躍してくれたのが、日祝日に行われた「ギャビーズパレード」。ギャビーやギャビーガールを先頭にマーチングバンドが園内をパレード。
関西外大や淀工をはじめたくさんの学校の吹奏楽部が協力をしてくれました。

ギャビーを覚えていますか?






先頭に立つギャビーズガールは学生のアルバイトが務めてくれました。それまでは遊園地の入り口は叔父さんやおばさんが立っていてくれたのですが、このころから若いスタッフが担当をしてくれるようになりました。
お客様がお帰りになるときには、手を振ってお見送りをしてくれました。これが「ひらパー」につながっていくことになります。

ちなみに、このパレードに小象が参加したことを覚えておられますか?



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この記事へのコメント
はじめまして

高校時代、友人に誘われギャビーガールのアルバイトをしていたことをふと思い出し、こちらの記事にたどり着きました。当時は赤いベレーのユニフォームで、今も楽団の演奏やパレードの光景が懐かしくよみがえります。貴重な写真も拝見させていただきありがとうございました。^ ^
Posted by Katanosakura at 2018年07月05日 02:56
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