2007年01月17日

湖岸の建造物

びわ湖縦走航路で、沖島を過ぎて多景島に近づくと、少し小高い丘の上に、彦根城の天守閣が見えてきます。
昔の人は、船の上からどのような景色を眺めていたのでしょうか。
今よりは、ずっと、よかったのは確かでしょうね。
でも、湖岸に建つ、プリンスホテルも、きりりとした姿で、好きですね。

湖岸の建造物

湖岸には、幾つも常夜灯が残っています。多分、殆どが今は光を燈すことはないのでしょうが、
うまく活かせば、湖岸の情景も変わるのでしょうね。

湖岸の建造物

湖岸の景観が、最近、意識されだしてきました。(少し、遅きに失した・・・!)
特に、大津の湖岸の景観が、寂しいですね。
びわ湖ホール、琵琶湖文化館。

湖岸の建造物


湖岸の建造物

なるほどユニークな姿ですね。でも、どこか、おかしい・・・
そのとき、この常夜灯と並べて感じたのです。
生きた感じがしない・・・
なるほど、コンサートが行われています。展示会が開催されています。
でも、コンサートホールの昂揚が、建物のまわりに滲み出してこない。
もし、外国で、あれだけのホールがあれば、オンシーズンの祝祭感は、もっと街にあふれでているでしょう。それが、街が、コンサートホールや、歌劇場を持つ価値だと思うのですが。
と、思わず、余計なことを言ってしまった、今日でした。

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ミシガン、ビアンカでおなじみの琵琶湖汽船の社長、中井保さんのブログである。

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【大津発】びわこ便り【観光コンサルの旅日記】at 2007年01月18日 19:31
この記事へのコメント
湖西側から見る大津プリンスホテルは、湖面の色が建物に反射し、湖面にもその姿が映り、たいへん美しくて感動いたします。
コンサートホールはなかなか入りづらく、閑散としていますが、またそれはそれで、落ち着く良い場所だとわたしは思っています。
湖岸沿いにカフェなどがあると洒落た場所になるでしょう。
期待しております。
Posted by chihirot at 2007年01月17日 15:18
全く同感です。
せめてコンサートが終わったあとは、ホール周辺でも余韻を
楽しみたいものですが、駐車場に向かう人の列はそんな雰囲気はなく
そそくさとエンジンかけていなくなります。
ホールどころか、ホワイエを出ると、それまでの感動からいきなり現実に戻されてしまう感じがします。
Posted by 湖岸の住人 at 2007年01月18日 18:35
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